3.零れる砂のアリア 第二乐章 邂逅

作词:日山尚
作曲:MANYO

西の森の奥、女神の木の近く
奇迹の“うた”を歌う少女が暮らす村

村人达は、少女の“うた”を褒め称えた
けれど、少女は自分の歌が嫌いだった

谁のためでもなく、役目のためだけに歌う日々

そんな每日の缲り返しから逃げるように、
少女はこっそりと村の外へ拔け出し
そして、倒れている少年を见つけた

FEL FERY SHERIA. SHERIA ENDY FEL
(光を感じ、朝が访れた)

森の奥深く 木漏れ日が彩る
古き隐れ里 歌声を守る村へ

FEL FERY FELIA SE SHERIA SYUO.
(けれど、心には影が射す…)

迷う少年に 微笑んだ少女は
光灯すARIA 鲜やかに纺いだ

日が暮れても归らない 贵方は独り
戻る家もないと云った
それなら ねえ…
ここで暮らそう どんな未来も
女神の大树に祈るのなら 叶えてくれる
贵方の笑颜见られるように 私は歌うよ

ARIA OLRY NELARIA.
(女神の希いなど、欺瞒ばかりだと)
FEL FIRY SIO.
(仆はそれを知っていた)

草笛の音色は お祭りの始まり
森の惠みを赞え 奏でられるARIA

花の发饰りを 几つ编み迂んでも
心の忧いまでは 隐しきれなくて

俯いた少女に 少年は寻ねた

“WIO WEL SARY?”
(どうしたの?)
“FEL NEL ORLY SYUO SAR WEL...”
(本当は歌いたくないけれど、贵方のために…)

影ばかりを追いかけ
过去ばかりを思い出していた少年は
少女の歌に耳を倾けた

“私の“うた”には足りないものがある”

祭りの轮を外れて
独り、少女の言叶を思い出す

心に沈んでゆく闇と
空から降る光の狭间に摇れながら

彼は、少女を迎えに行った

FEL FERY FELIA, FAZAR WORY...
(愈やせない伤の迹…)
OL SERIA ORY NELAU.
(泪とは过去ばかりを振り返るもの)

ここで贵方と出逢えた运命(こと)が
足りないもの满たしてゆく
想いのままに言叶にしたら
贵方はやっと 私に笑いかけた

隐さないで その心を
想いのままに伝えてゆこう
今日も明日も 私は歌うよ

WEL ARY, FEL YUERY RAF ORIA NEO SYUA.
(恶梦を远ざける君を、その歌声を)
SIO SIE TEAR FAO, FEL OLRY NEL WORY.
(この绮丽な场所を失いたくない)
FEL OLRY SIO…
(そう、愿ってみる…)